2025年02月26日

人材育成・セミナーアンケートから「人材・組織課題」結果報告

人材育成・セミナーアンケートから
『人材・組織課題』結果報告


昨年12月と今年1月のインタフェースメルマガでご案内(ご依頼)しました「人材育成・セミナーアンケート」
のなかの『人材・組織課題』をランキング7を以下に報告致します。

今回は回答数が10通に至らず、昨年の同様のアンケートと合わせての報告です。
@〜Cまでの順番は昨年と同じでした(回答者は一部重なりますが、全てではありません)。

順番 〔点数化合計〕 番号がアンケート記載番号

@〔26.0〕1.人材の定着の問題(若年者の早期離職、
 パート社員の定着、等) ➊
@〔26.0〕5.管理者が実態はプレイングマネージャー
 のプレイ部分が大きく、マネジメントが不十分➊
B〔24.0〕2.新入社員・若手社員と上司・先輩社員と
 のコミュニケーションギャップの問題 ❸
C〔22.5〕10.組織全体の業務の改善や仕事の効率化
 が進まない ❹

D〔22.5〕3.社員の多様化もあり,OJT(職場での上司・
 先輩の指導支援)が適切にできていない
E〔18.0〕4.シニア社員(役職定年、雇用延長での中
 高齢社員)のモチベーション、活性化の問題 
F〔16.5〕7.次世代リーダー(経営的人材)育成がう
 まく進んでいない(年功序列から脱却できない、等)
F〔16.5〕12.職場や組織風土の問題(人間関係、前
 向き・積極性が不足、風通しが悪い、等) 

以上です。
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「評価と育成一体化の仕組みづくり」を考える【1】

1.「評価と育成一体化の仕組みづくり」を考える【1】
〜人事評価を活かす8つのキーポイント


私の研修でこの数年増えているテーマの一つは「人事評価研修」です。
企業はもとより、特に最近は地方自治体での人事評価研修も多数担当しています。

「人事評価研修」はほとんどの場合、評価者である管理職(上司)対象ですが、最近は一般職(部下)を対象とする研修を実施することも増えてきました。管理者(上司)と一般職(部下)と一緒に参加するケースもあります。

今回は、「人事評価研修」でお話している「人事評価」と真に役立つ「人事評価制度」の8つのキーポイントについてお伝えします。

(1)私が人事評価研修でお話しする8つのキーポイント

➀人事評価は何のためにするのか(人事評価の目的は何か?)
➁人事評価は各人の仕事「PDCAサイクル」の「C&A」
➂人事評価の一番は「自己(本人)評価」,次に「他者(上司)
 評価」,さらに「複数名評価(360度評価)」
➃「人事評価シート」は人材マネジメントのツールであり、
 シートの評価項目を睨んで評価してはいけない。
➄評価者会議を実施しよう(「評価擦り合わせ会議」、
 「評価育成会議」、「成長支援会議」)


さらに「人事評価研修」だけでなく、真に人材マネジメントの役立つ「人事評価制度」のキーポイントとしては、以下の3つ
E人事評価制度は,自社の経営理念,ミッション・ビジョン・
 バリューとつながっているか?
F自社のいい仕事のモノサシは自社内で考えてつくろう
(人事評価コンサルタント会社の素晴らしい理論・理屈の話
 に惑わされるな!)。
➇いい仕事の評価と人材育成の一体化が最大のキーポイン
 ト、会社の人事評価制度はどれ位いい仕事の成果を上げる
 組織づくりと人材育成に結びついているか?


それでは前述の➀〜➇のキーポイントについて各々具体的に考えていきます。

まず、私の実施する「人事評価研修」で話すキーポイント5つのなかから、そもそも「人事評価」とは、何のためにするのか?を考えていきます。

(2)「人事評価」とは何か?何のためにするのか?

➀人事評価は何のためにするのか(人事評価の目的は何か?)
「人事評価は何のためにするのか?」と問われたら、皆さんは何と答えますか?

もちろん答えは一つではありませんし、絶対的な正解もありません。
私は研修では、“一言で言うと『いい仕事をするために、社員(職員)ひとり一人の一定期間の仕事の状況を振り返り、次の仕事へ活かしていくため』にすること”とお伝えてしています。

この目的を実現するためには次の3点が重要なポイントとなります。

@)いい仕事をするために適切な評価を行う
 (自己評価,他者評価)

いい仕事をするための評価項目を基に、職務での社員一人一人が成果に貢献した状況や発揮された能力を個別に評価すること。

A)いい仕事をするための個々人の社員育成(自己育成、
 育成支援)を効果的に行う

いい仕事をするために社員各人の能力向上を促進させることをねらいとします。面談を通して共有した目標と具体的な評価項目をその期の能力向上の指針として期中に積極的な育成支援を行うことが上司(管理者)に求められます。

B)仕事の評価と部下育成との一体化を図る
上記@)の「評価」とA)「育成」の一体化を図り、ともすれば別々に実施されがちだった「仕事の目標管理」と「社員育成」とをPDCAサイクルを効果的に回すことで、個人の能力開発と業務の目的達成を同時に実現することを目指します。
人事評価の結果は,処遇(昇給や賞与,昇格等)に活用されますが,ここでは「評価」と「育成」に焦点を当てて考えています。

➁人事評価は、各人の仕事「PDCAサイクル」の
 「C&A」(評価と改善・向上)

「人事評価=処遇のため」の考え方では人事評価の本質を見誤ることとなります。
上記の@)、A)、B)のポイントを押さえた評価が行われることでいい仕事をするためが真の目的なのです。
そのためにPDCAサイクルを回して、特にCheck(評価)とAction(改善・向上)を仕事成果の面と仕事をする社員各人の
行動や能力の両面で行うことです。


(3)「人事評価」は誰が、どのようにするのか?

➂人事評価の一番は「自己(本人)評価」、次に「他者
 (上司)評価」、さらに「多面評価(360度評価)」


人事評価研修と言うとほとんどの場合、評価者(管理者、つまり上司)の研修となります。
しかし、私の実施する人事評価研修では、評価者だけではなく、いわゆる被評価者(実は,私はこの言葉は好きではありません)つまり評価される部下も参加して行うことが多いのです。

この研修は、単なる人事評価制度(人事評価の目的や目標設定や自己評価の仕方等)の説明ではなく、人事評価と言う仕組みを使って、いかに自らの仕事の目標達成や改善、そして自分自身の能力向上に活用するかという内容です。

先にお伝えした通り人事評価は『いい仕事をするために、社員(職員)ひとり一人の一定期間の仕事の状況を振り返り、次の仕事へ活かしていくため』にすることです。
この意味からすると、一番の評価者は、社員(職員)一人ひとりの本人(自分自身)なのです。

しかし、自分自身の評価は、主観的にならざるを得ない面があります。
「自己(本人)評価」が適切にできるようになるためには「他者(上司)評価」も必要であり、人材マネジメントの視点では、「他者(上司)評価」を部下本人の納得性も高く、客観性も高い評価にしていくことが重要となります。

そして3つ目は,上からだけではなく被評価者の上(上司)、横(同僚)、下(部下)の3方向又は上下の2方向からの多面(360度)評価です。

➃「人事評価シート」は人材マネジメントのツールであり、
 シートの評価項目を睨んで評価してはいけない


多くの人事評価では、評価項目(評価要素とも言い、多くの場合、項目や要素の内容を具体化するための着眼点も記されています)の内容の理解や評価シートの活用法(目標設定の仕方や評価点のつけ方)、評価する際の留意点等を学びます。それ自体は大切なことです。

しかし、評価項目内容や評価シートの記入の仕方、評価の仕方を理解して、評価シートの項目を睨みながら公平で平等な評価をしようしても、部下本人の納得性が高く、妥当な評価をすることは簡単ではありません。

一番大切なのは、評価シートを睨んで考えることではなく、部下に関心を持って日頃からよく仕事ぶりを観察すること、職場で報告や相談を受ける等のコミュニケーション量を増やし、その質を高めることです。

具体的には、積極的に部下からの報告・相談を受けること、そのための機会・場(会議、ミーティング、打合せ)をつくること、そもそも部下から見て話しかけやすい、相談しやすい上司になることです。

以上の様にして、部下についての情報をよく把握していかないと、いくら評価項目を理解し、評価の仕方を学んでも、部下ひとり一人の仕事の成果やその取り組み行動、何故そうしたのかという理由・考え等、評価する材料・情報を持っていないと意味がないのです。

➄評価者会議を実施しよう(「評価擦り合わせ会議」、
 「評価育成会議」、「成長支援会議」)。


人事評価制度では,多くの場合「自己評価(自己申告)⇒上司評価(一次評価)⇒上位者評価(二次評価)⇒決定(調整評価)」と言う縦ラインで行われています。

しかし、このような評価の仕方だけで行うと組織内での評価者のバラつきや偏りを調整して、適切妥当な評価をすることは容易ではありません。

そのための具体策として有効なのが、組織(部署)内での一次評価者が横並びで集まって行う「評価者会議」です。
参加した一次評価者が、自分の評価結果とその理由や根拠を各々が発表して、参加メンバーから質問やコメントを貰ってその妥当性を検討する場です。

評価の結果を調整するだけの場ではなく、評価のプロセスをお互いが公表し、その妥当性や客観性を検討し合い、評価の仕方や評価項目の見方等評価基準について共通認識をつくる場です。さらには、その評価をした部下をどのようにして育成支援をするか迄を相談し合う場にするのです。

(4)真に役立つ「人事評価制度」は〜3つのポイント

さて、これからは真に自社(自組織)の人材マネジメントに役立つ「人事評価制度」の3つのキーポイントについて述べていきます。

E人事評価制度は、自社の経営理念、ミッション・ビジョ
 ン・バリュー、人材育成方針等とつながっているか?


人事評価制度は、自社において「いい仕事」の評価基準を創るものだと言えます。
最近はIT化(DX化)の流れで人事評価を変化の時代に様々な考え方、理論・理屈で新しい人事評価制度をシステム化して、コンサルタント会社が提示しセミナーやネットでPRしています。

しかし、土台になるべきものは、そのコンサルタント会社の理論・理屈ではなく、自社が求める人材であり、目指す組織風土です。
その土台の元である自社の経営理念(社是・社訓)、ミッション・ビジョン・バリュー、行動指針を明確にすることです。

あなたの会社の経営理念は事業活動、日々の仕事で行かされる内容になっていますか?
単なる立派な言葉・文章ではなく、社員に通じる実践的な内容となるように見直す事(再構築)が必要な場合もあります。

F自社のいい仕事のモノサシは自社内で考えてつくろう
〜人事評価コンサルタント会社の素晴らしい理論・理屈の話に惑わされるな!

前項Eで述べたように、自社のいい仕事の土台となる基準(モノサシ)は経営理念、ミッション・ビジョン・バリューであり、具体的な内容は、実際の現場でいい仕事をして成果を上げている社員や管理者(マネジメント)の行動とその成果です。

私どもの人事評価制度づくりは、各クライアント(顧客)企業の経営者・幹部、管理者、いい仕事をしている社員が参画したワークショップ(又はプロジェクト)で作成していきます。
作成するのは自社の業務の業績評価基準、必要な能力育成の基準・要素です。

多少の時間とコストはかかりますが、外部コンサルタントの多額な人件費負担のコストではなく、現実・現場の中から「いい仕事」のコツ・ヒントを見つけるのです。仕事の実践の中にいい仕事の評価基準(モノサシ)があるのです。

➇会社の人事評価制度はどれ位いい仕事の成果を上げる組織づくりと人材育成に結びついているか?

多くの会社で「評価⇒処遇」のための人事評価が行われています。確かに昇進・昇格、昇給・賞与に反映するために評価することも人事評価の重要な機能の一つです。
しかし、もう一つの大きな役割があります。それが「人材育成と組織風土づくり(組織力向上)に役立つ評価」です。

そのために現行の「人事評価制度」は機能していますか、十分に役立っていますか?


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2025年01月05日

令和7年(2025年)年頭のご挨拶〜新3カ年ビジョンと今年の目標

明けましておめでとうございます。
株式会社インタフェース五十嵐仁です。
仕事始めの年頭ご挨拶を申し上げます。

令和7年4月新年度から弊社は27期に入ります。
令和5年度で25期、四半世紀を終え次には30年という節目です。

ということで、一昨年令和5年度の年初の「5カ年ビジョン」を基に、新たに以下に「3カ年ビジョン」を掲げます。

【3カ年ビジョン】
T.「相談(SODAN)」と「相談力」の体系的な考え方と
 実践方法の完成

*具体的には「相談(SODAN)」テキストの作成完了
U.「マネジメント」自己育成テキストの完成
V.「三位一体の人材・組織づくり」の体系と仕組みづくり
 手法の確立


以上は、これまでと今後3年(4年後も含め)の30年の弊社の実践とその成果の集大成を形にするということです。

【令和7年の目的・目標】
1)弊社担当の研修受講者の皆さんが、研修での学びを
 職場で一つ以上活用・実践される研修を実施する

 *“点(集合研修)”の実施から、その前後の「目標設定
  ⇒研修⇒フォロー⇒成果振り返り」等の“線(継続的
  実践”をすべてのプログラム導入にトライする。
2)研修受講者の「相談力」を高める支援をして今より
  いい仕事ができる管理者・リーダーへ前進する

 *100名の「相談」についてのアンケート回答を得る 
 *「相談(SODAN)」テキスト草稿完成(2025年12月末)
3)「三位一体」の“仕組みづくり”の実践成果による
  体系・手法の確立

 *「ステップアップリスト作成ツール」のまとめ作成

この3つの目標の実現を通して
会社の理念『人と組織と地域をゆたかに』すなわち、
「人がその持つ脳力を最大限に発揮し、組織がその目指す
 使命・目的の実現に前進し、地域社会(北海道の各地域)
 が物心両面で豊かになること」
の実現に向けて進めて
 まいります。

キーワードは「チャレンジ」「出来ることはすぐやる(スモールステップ)」「振り返り」です。

今後ともより一層のご指導、ご助力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。





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2024年12月17日

中小企業の人材不足、定着問題を解決する診断「FIT」ご案内

弊社はこれまで人材育成・組織開発の実施や人事制度構築にあたって組織サーベイや社員意識調査を実施してきました。
今回は中小企業の人材不足(採用・定着)問題を解決するための診断「FIT」のご案内です。

(1)診断サービス名:採用課題診断ツール「FIT」
システムレス・ 専門知識不要・低コストで簡単導入、採用力の向上と離職リスクの低減を図る分析とそれに基づいて、課題把握と具体的提案ができます。
また、採用課題をメインテーマで開発・提供している「FIT」は目的・対象層によって、社員のモチベーションについての意識調査としても活用できます。

(2)主要機能の特徴
◇システム導入不要の調査専用アプリケーション
各社専用に発行されるQRコードを使用し社員の持つスマホで手軽に調査が可能なWEBアプリを提供、回答戴きます。
〇1回使いきりで平均3分の回答時間で負担なく回答できます。

◇匿名アンケート
人事の専門家監修で作成した約30問の厳選されたアンケートにより従業員の「本音」を掴みます。

◇分析機能
➀信頼性分析:社員の回答データの信頼性をAIが分析し、
 結果をレポートにまとめる
A会社の強み・弱み分析:回答データから会社・仕事の
 魅力度や強み・弱み認識を分析する
➂モチベーション分析:回答データから会社・仕事に対す
 る対象社員の満足・不満足要因を分析、動機づけ要因を
 掴む
C高モチベーション人材分析:自社に対して非常に満足度
 の高いグループ(高モチベーション人材)を特定し、
 満足度の低いグループと比較して、採用上の強みや弱み
 (課題)を特定する

◇自動レポート出力
 PDF、PowerPoint形式でのレポートを自動生成

(3)解決する課題と実施のメリット
➀採用のミスマッチ解消
 自社の強みや弱みを明確化し、採用のミスマッチを低減す
 する具体策を検討できる。
A離職リスクの低減
 従業員のモチベーションや離職リスクの要因を早期に把握
 し、適切な対策を講じる。
➂導入コストの低減
 システム導入が不要で、低コストでの診断が可能です。

(4)弊社(インタフェース)の本質課題把握と具体的提案
 コンサルティング

 FIT診断の分析・把握で明らかになった課題に対して以下のカテゴリーでの具体提案とその実施が可能です。

➀本質課題把握解決ミーティング
担当部署・責任者、担当者他関係者チームでデータ分析
結果から把握された課題の本質を把握し具体策を作成す
る解決チームミーティングを実施します。

A採用広報サービス
道内人材採用支援会社と提携)の戦略的提案

➂採用選考支援サービス
採用基準の作成から、適性検査の提供、採用面接手法の
指導支援

C新人導入・育成研修
入社前から入社時、フォローまでの新入社員研修プロ
グラムの企画提案・実施

D新人の成長支援プログラム〔仕組み〕作成コンサル
ティング:【ステップアップリスト&育成ガイド】

*新人が〔担当職種〕での一人前、職場リーダー、マネ
 ジメント層になるまでの《重要業務(専門知識・活用
 スキル)》、《マネジメント知識・スキル》、《取組
 姿勢・態度》の3側面で各社(各業界)、各職種に合
 った育成評価要素と『自育』・『共育』による育成シ
 ステムを作成します。
*具体的な内容についてはこちら↓
「ステップアップリスト&育成ガイド」とは

その他個別課題についてのコンサルティングや研修・
トレーニングも企画提案・実施ができます。


採用課題診断、モチベーション診断「FIT」についての
詳しい内容についてのお問い合せは、
  ⇒こちらから(クリック)

又は、以下までご連絡下さい。
Eメール:info*interface-h.co.jp(*を@に替えて送信
下さい)(五十嵐 宛)

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2024年12月09日

アクションラーニング倶楽部のご案内(第7期:2025年3月開始予定)

■「アクションラーニング倶楽部」とはミーティング.jpg

現実問題を『質問会議』で検討・解決策を立案し実践するプロセスを通して、参加メンバーのリーダーシップを飛躍的に向上させるチーム学習と問題解決手法「アクションラーニング」による6か月間のオンラインプログラムです。

「アクションラーニング」は,質問中心の対話ミーティング(質問会議)によりチームで行動計画を作成【アクション】,その実践結果とプロセスの振り返りを通して、様々な気づきや学び【ラーニング】を深めていきます。

「アクションラーニング倶楽部」の5つのメリット
 1.現実の問題解決に取り組み、振り返ることで経験から
  学ぶ力を磨く
 2.問題の本質に焦点を当て解決に導くことができる
 3.チーム力を向上させ、リーダーシップが開発される
 4.課題解決の実践を通して、自己変革が図れる
 5.異業種の経営リーダーとの交流で視野拡大できる


『アクションラーニング(AL)倶楽部』活動概要


■目的:(1)経営・事業の現実課題にチームで取り組み、
  解決策を構築して成果を上げる。
(2)多様な視点から自らの視野を広げ、自己を客観視して
  判断・行動の変革を図る。
(3)課題解決の職場での実践継続プロセスを通して経営の
  課題解決力とリーダーシップを開発・発揮する。

■参加対象者:経営者、経営幹部(役員)、事業部責任者、
  起業家、人材育成責任者、経営・事業マインドを持つ
  組織リーダー人材

■活動プログラム
○入会時期・活動期間(第7期)
  2025年3月(開始予定)〜2025年8月迄の6か月間 

○活動内容
 @入会オリエンテーション(1時間程度)
 AAL倶楽部会合「質問会議」(3時間半)全6会合
 B個別コーチング (Zoom面談コーチング) 
  *期間内で1回実施
 Cグループメール(メーリングリスト)での情報共有化

○参加方式・定員/Aの会合はZoomミーティング
  最大6名迄

○参加費〔6か月間〕/1名 12万円(消費税別)           

■AL倶楽部ファシリテーター
 シニアALコーチ 潟Cンタフェース 五十嵐 仁

    
お問合せ先:株式会社インタフェース

「アクションラーニング倶楽部」についての
資料送付希望・問い合せは、
  ⇒こちらから(クリック)

又は、以下までご連絡下さい。
Eメール:info*interface-h.co.jp(*を@に替えて送信下さい)
電話:011−632−7815(五十嵐)

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2024年12月02日

■新プログラム「カスタマーハラスメント対応研修(管理監督職向け)」のご案内

【カスタマーハラスメントと対応の重要性】

カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」と略記)とは、
顧客による不当な要求,悪質な嫌がらせのことを指します。

カスハラは、

「顧客等からのクレーム・言動のうち,要求の内容の妥当性
に照らして,要求を実現するための手段・態様が社会通念上
不相当なものであって,労働者の就業環境が害されるもの」

と定義されています。

『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』(厚生労働省)より

カスハラは、正当なクレームとは異なり、違法行為とされることも多く、企業や従業員にとって大きな問題となります。企業は、このようなカスハラ(不当・悪質なクレーム)に対し今後、組織として従業員を守る対応や対策が求められます

東京都カスタマーハラスメント防止条例が10月,北海道カスタマーハラスメント防止条例が11月にそれぞれ制定されました(施行は共に令和7年4月1日)。


インタフェースは、カスハラに対応するための研修として、先にご案内の「カスタマハラスメント・セミナー(一般社員向け)」と新たに「カスタマーハラスメント防止・対策研修(管理監督職向け)」をご提案致します。

本研修は、管理監督職対象にカスハラの基本的な知識(クレームとの違い・定義、カスハラの特質や背景の理解)から、カスハラを起こさない、また直面した際の対応スキルや組織として対策迄を含め、カスハラの防止・対応・対策を現実の事例や問題から考え実践的に役立つ研修企画です。


■カスタマーハラスメント防止・対策研修(管理監督職)

◇目的:1.カスハラについての基礎知識を身に付け、対策
      の重要性を理解する
    2.カスハラの防止と対応策、管理者としての適切
      なサポート方法を学ぶ
    3.カスハラに対しての組織的対応・対策を具体的
      に考える


◇対象者:顧客対応の業務を管理する管理職,リーダー職

◇プログラム:講義と実習ワークを交えて実施致します。
以下主な項目内容
1)カスハラについての実態、背景、定義を理解する
2)カスハラ起さない顧客対応の仕方、その指導のポイント
3)カスハラへの対処、対応の仕方
4)カスハラへの組織的な対応、対策とその実施

◇時間:1日(7時間), 内容により半日(4時間)の実施も可。


◎具体的なご案内資料は、カスタマーハラスメント防止・対策研修.pdf(←こちら)から。

◆お問合せ先:株式会社インタフェース

「カスタマーハラスメント防止・対策研修」についての
資料送付希望・問い合せは、
  ⇒こちらから(クリック)

又は、以下までご連絡下さい。
Eメール:info*interface-h.co.jp(*を@に替えて送信下さい)
電話:011−632−7815(五十嵐)




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2024年11月26日

2アクションラーニング倶楽部 オンライン体験セミナーのご案内               (2025年➀1月28日、➁2月6日)

「アクションラーニング倶楽部オンライン体験セミナー」
を【2025年1月28日(火),2月6日(木)】に開催致します。

■「アクションラーニング倶楽部とはミーティング.jpg

現実の問題を『質問会議』で検討、解決策を立案し、必ず解決に導くプロセスを通して、参加する人の学習力とリーダーシップを飛躍的に向上させ、チーム学習と問題解決手法「アクションラーニング」による6か月間のプログラムです。

「アクションラーニング(質問会議)」は、質問中心のミーティングによりチームで課題解決の行動計画を作成し、その実践【アクション】結果とプロセスの振り返りを通して、様々な気づき・学び【ラーニング】を深めていきます。

本セミナーは、この「アクションラーニング(質問会議)」のセッションをオンラインで体験していただき、その実践的プログラムである「アクションラーニング倶楽部」を紹介致します。

「アクションラーニング倶楽部」の5つのメリット
 ◆現実の問題解決に取り組みその経験から学ぶ
 ◆問題の本質に焦点を当てる力が身に付く
 ◆結果とプロセスを振り返り、解決の成果を出せる
 ◆物事を俯瞰し、自己を客観視して自己変革が図れる
 ◆異業種交流でチームづくりを体験し、視野拡大できる


アクションラーニング倶楽部オンライン体験セミナーご案内

日 時:@2025年1月28日(火)
    ➁2025年2月6日(木)
     13:30〜16:30(3時間)


参加方式:Zoomミーティング ホスト[ インタフェース]

内 容:「アクションラーニング(AL)」の理論と体験
    セッションとアクションラーニング倶楽部の紹介
    1.アクションラーニングの背景と考え方
    2.アクションラーニングの5つの効用
    3.「質問会議」体験セッション
    4.アクションラーニング倶楽部の紹介 

参加対象者:経営者・幹部、部門長、人事研修責任者、等

参加費:無料
参加定員:1日程6名様迄

(3名以上の参加で実施し、定員になり次第締め切ります) 

申込先:株式会社インタフェース

詳細ご案内・申込は以下をご覧ください(↓クリック)
アクションラーニング体験セミナーご案内2025、1・2月.pdf


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2024年07月26日

「真・報連相基礎講座」(札幌)開催のご案内【2024年8月23日】

「真・報連相基礎講座」(北海道支部主催:第2回)を
【2024年8月23日・金】に開催
いたします。

(日本報連相センター北海道支部・株式会社インタフェース:主催) 
北海道では、本講座は2回目の開催となります。

画像1.png
『真・報連相』とは、一般社団法人日本報連相センター(略称:NHC)が提唱する、組織・職場での「情報共有化」を中心とした「いい仕事の進め方」そのものです。『真・報連相とは』(NHCサイト)

本講座は、「仕事の進め方のスキルアップをしたい」「職場の報連相を改善したい」「社内の勉強会に使いたい」など、はじめて真・報連相を学ぶ人向けの講座です。基本テキストの読み方から、真・報連相のレベル表を使っての勉強の進め方まで、真・報連相の基本のキをご紹介します。


◆次のような方にお勧めです。
○職場での「報連相」をもっと良くしたいと思っている方
○部下への「報連相」の指導の仕方を学びたい管理者の方
○会社の方針やトップの考えが、全社に伝わるようにしたい
 思っている経営者、幹部の方
○新人研修で教える「報連相」の手段だけではなく、会社全
 体の報連相を良くしたいと思う人事研修担当者の方
○「報連相」と口では言っていても、中身がよく分からない
 と思っている方


尚、一般参加の方で、本講座を受講後に「真・報連相」研修や勉強会で紹介したコンテンツや教材の使用を希望される場合は、別途、真・報連相研修資料使用許諾者のご登録(有料)が必要となります。予めご了承ください。


講座の実施概要
目的:
 1.『真・報連相』の基本のキを理解する
 2.自己の「仕事の進め方」の振り返りを行う
 3.参加者同士の「仕事の進め方」の実践事例に学び合う

日 時:2024年8月23日(金)13時30分〜16時30分 

場 所:株式会社インタフェース Zoom オンライン
 
参加定員:10名(最少開催人数4名)  

講師:株式会社インタフェース代表取締役 五十嵐 仁
   (日本報連相センター友の会 北海道支部長)

参加費:5,000円(税込)

※ご案内・申込は、R6真・報連相基礎講座 ご案内.docxをご覧下さい。


「真・報連相」「日本報連相センター」に関してはこちら(NHCサイト)をご覧下さい。



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2024年07月25日

アクションラーニング倶楽部 オンライン体験セミナーのご案内(2024年➀8月28日、➁9月6日)

「アクションラーニング倶楽部オンライン体験セミナー」
を【2024年8月28日(水),9月6日(金)】に開催致します。


■「アクションラーニング倶楽部とはミーティング.jpg

現実の問題を『質問会議』で検討、解決策を立案し、必ず解決に導くプロセスを通して、参加する人の学習力とリーダーシップを飛躍的に向上させ、チーム学習と問題解決手法「アクションラーニング」による6か月間のプログラムです。

「アクションラーニング(質問会議)」は、質問中心のミーティングによりチームで課題解決の行動計画を作成し、その実践【アクション】結果とプロセスの振り返りを通して、様々な気づき・学び【ラーニング】を深めていきます。

本セミナーは、この「アクションラーニング(質問会議)」のセッションをオンラインで体験していただき、その実践的プログラムである「アクションラーニング倶楽部」を紹介致します。

「アクションラーニング倶楽部」の5つのメリット
 ◆現実の問題解決に役立つ
 ◆問題の本質に焦点を当てる
 ◆チーム力とリーダーシップ開発
 ◆自己変革が図れる
 ◆異業種交流で視野拡大


アクションラーニング倶楽部オンライン体験セミナーご案内

日 時:@2024年8月28日(水)
    ➁2024年9月6日(金)
     13:30〜16:30(3時間)


参加方式:Zoomミーティング ホスト[ インタフェース]

内 容:「アクションラーニング(AL)」の理論と体験
    セッションとアクションラーニング倶楽部の紹介
     1.アクションラーニングの背景と考え方
     2.アクションラーニングの5つの効用
     3.「質問会議」体験セッション
     4.アクションラーニング倶楽部の紹介 

参加対象者:経営者・幹部、部門長、人事研修責任者、等


参加費:無料
参加定員:1日程6名様迄

     (定員になり次第締め切ります) 

申込先:株式会社インタフェース

詳細ご案内・申込は以下をご覧下さい。
アクションラーニング体験セミナーご案内・申込書.pdf



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2024年06月12日

■新プログラム「カスタマーハラスメント対応セミナー」のご案内

カスハラ(カスタマーハラスメント)とは、顧客による嫌がらせのことを指します。

具体的には、

「顧客等からのクレーム・言動のうち,要求の内容の妥当性
に照らして,要求を実現するための手段・態様が社会通念上
不相当なものであって,労働者の就業環境が害されるもの」

と定義されています。

※『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』(厚生労働省)より

カスハラは、正当なクレームとは異なり、違法行為とされており、企業や従業員にとって大きな問題となり得ます。企業は、このようなカスハラ(不当・悪質なクレーム)に対して、従業員を守る対応が求められています。

本セミナーは、顧客接点、顧客サービスに当たる従業員がカスタマーハラスメントについての理解を深め適切な対応方法を身につけるためのものです。

■【カスタマーハラスメント対応セミナー】実施概要

◆ねらい:カスタマーハラスメントの理解を深め、見極めを 
 して、基本的な対応ができる力を習得する

◆対象者:顧客と直接接するサービス職、営業職、販売職、
 お客様相談室、各職種の管理者、等

◆プログラム:講義と実習ワークを交えて実施致します。
1.カスタマーハラスメント(カスハラ)とは
 ○カスハラの定義、具体的内容
 ○カスハラとクレームの判断基準、その違い、等
2.カスタマーハラスメントを防止するために
 ○お客様対応スキルの向上 ○クレーム対応スキルの向上
 ○不当な要求や過度なクレームの基本な対応
3.心が疲弊しないための3つのポイント
 ○意識・捉え方を変える ○協力体制をつくる 
○承認し、褒め合う風土づくり

◆時間:基本4時間(午後半日)

◎具体的なご案内資料はカスタマーハラスメント対応セミナー(案).docxから。

◆お問合せ先:株式会社インタフェース

「カスタマーハラスメント対応セミナー」についての
資料送付希望・問い合せは、
  ⇒こちらから(クリック)

又は、以下までご連絡下さい。
Eメール:info*interface-h.co.jp(*を@に替えて送信下さい)
電話:011−632−7815(五十嵐)





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