カスハラ(カスタマーハラスメント)とは、顧客による嫌がらせのことを指します。
具体的には、
※「顧客等からのクレーム・言動のうち,要求の内容の妥当性
に照らして,要求を実現するための手段・態様が社会通念上
不相当なものであって,労働者の就業環境が害されるもの」
と定義されています。
※『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』(厚生労働省)より
カスハラは、正当なクレームとは異なり、違法行為とされており、企業や従業員にとって大きな問題となり得ます。企業は、このようなカスハラ(不当・悪質なクレーム)に対して、従業員を守る対応が求められています。
本セミナーは、顧客接点、顧客サービスに当たる従業員がカスタマーハラスメントについての理解を深め適切な対応方法を身につけるためのものです。
■【カスタマーハラスメント対応セミナー】実施概要
◆ねらい:カスタマーハラスメントの理解を深め、見極めを
して、基本的な対応ができる力を習得する
◆対象者:顧客と直接接するサービス職、営業職、販売職、
お客様相談室、各職種の管理者、等
◆プログラム:講義と実習ワークを交えて実施致します。
1.カスタマーハラスメント(カスハラ)とは
○カスハラの定義、具体的内容
○カスハラとクレームの判断基準、その違い、等
2.カスタマーハラスメントを防止するために
○お客様対応スキルの向上 ○クレーム対応スキルの向上
○不当な要求や過度なクレームの基本な対応
3.心が疲弊しないための3つのポイント
○意識・捉え方を変える ○協力体制をつくる
○承認し、褒め合う風土づくり
◆時間:基本4時間(午後半日)
◎具体的なご案内資料はカスタマーハラスメント対応セミナー(案).docxから。
◆お問合せ先:株式会社インタフェース
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電話:011−632−7815(五十嵐)