2018年01月04日

平成30年(2018年)年初のご挨拶

平成30年(2018年)年初のご挨拶を申し上げます。

今年は4月新年度から、弊社は20期に入ります。

平成11年の設立以来、数多くのお客様、パートナーの皆さまのご指導、ご支援、ご協力でこの仕事を続けてくることができました。
これまでに、ご縁のあった皆さまに深く感謝申し上げます。

本年も「人と組織と地域をゆたかに」の企業理念のもとに
具体的には以下の3つのテーマで、研修と人材組織コンサルティングを進めてまいります。

1つ目のテーマとしては「相談力」

社員、職員がその個々の持つ力を発揮する組織になるためには報告・連絡・相談の中でも、自発的・主体的に『相談』を活用できる人材、そして共に『相談』し合える関係、組織風土づくりが必要です。

そのための相談力のセミナー、研修の企画実施に本年も進めてまいります。

正月の箱根駅伝でみごと四連覇を果たした青山学院大・原晋監督の「管理職の仕事は管理ではない」は、私どもの考える「相談力によるマネジメント」と同様なものです(昨年と同じですが、お時間のある時に以下ご高覧下さい)。
青学・原監督『管理職の仕事は管理ではない』(東洋経済オンラン)http://toyokeizai.net/articles/-/151440

因みに、毎年キャッチフレーズをつける原監督、
昨年は『サンキュー(3+9)大作戦』でしたが、
今年は『ハーモニー大作戦』でした。


2つ目は、「リーダーのコミュニケーション力」

青学の原監督の言葉をまた借りるのですが、
上述の記事で監督の仕事は「相談してくる人」を育てる、
その相談も自分の意見を持ってくる相談、
つまり「自分で考える人」に育てる。

管理者の仕事は、自ら考えて行動する人の集団(チーム)をつくれば、後はチームをよく観察して、必要な時に出ていくだけでよい。
「管理職の仕事は、管理することではない。感じること」
http://toyokeizai.net/articles/-/151440?page=3

自ら考えるメンバーとチームをつくるためにリーダーがなすべきコミュニケーション、その考え方とスキル習得をサポートする研修、コンサルティングに力を入れてまいります。



3つ目は「相手視点に立った真のホスピタリティ」

いい仕事とは、
何に役立つかと言う、仕事の明確な目的を持つこと、
誰に役立つのかと言う、貢献するお客様を意識すること、
そして目的の実現とお客様に貢献できるために必要な自己の能力を高めること、
の3つから成る、と私どもは考えます。

特に小売業、観光業、コールセンター等の販売・サービス業においは、この中でも「相手視点に立って」が最重要です。

そのためのセミナーやコンサルティングを今年は進めてまいります。


以上の3つの具体的なテーマで
この1年も、少しでも多くの
「人がその持つ脳力を最大限に発揮し、
組織がその目指す使命・目的の実現に前進し、
地域社会(北海道)が物心両面で豊かになること」
に役立つ企業として一歩ずつ歩んでまいります。


株式会社インタフェース  
代表取締役 五十嵐 仁   
  取締役 五十嵐 知美


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posted by インタフェース at 10:28| 北海道 ☔| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする